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人妻隊 1


フレイ「今日、皆さんにお集まりいただいたのは、他でもありません・・・
    我々に緊急事態が迫っているのです!」
金銀『な、なんだってー!!??(AA略』
カガリ「どーせ大した事じゃないだろ。いっつも大袈裟なんだよなー・・・
    大体、私にとって、お父様以上の・・・お父様・・・うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ (ry」
フレイ「あーもう姉弟揃って同じ泣き方してんじゃないわよ!
    これ乗り越えたらお父様でも何でも会わせてあげるから!」
カガリ「本当だな!?約束だぞ!! ルレ!!*゜∀゜リ オトウサマ!」
遺作「(案外現金な奴だな・・・)で、話早く進めてもらいたいんだが?」
フレイ「そうね・・・では、まずこれに目を通して」

『 【サユリ・ヤマト】 キラ・ヤマトの(義理?の)母親
  【エリカ・シモンズ】 リュウタ・シモンズの母親
  【ロミナ・アマルフィ】 ニコル・アマルフィ(故)の母親
  【エザリア・ジュール】 遺作・ジュールの母親   』

カガリ「・・・何だこれ?」
遺作「俺、本名まで『遺作』じゃないんですが・・・」
痔「お母さんばっかりだね」
フレイ「そう。何か知らないけど息子持ちの女性がこんなにもいるわけよ。他にもまだいるけど。
    これは一つの可能性を示唆しているの。・・・そう!
    『今、時代は子持ち、熟女、人妻が大ブーム』ってことよ!!」
カガリ「・・・ルレ!!;-Д-リ マイドナガラムチャナリロン」
遺作「人妻ブームキタ━━━━━(゚/∀゚)━━━━━!!!!」
痔「イザリンのど真ん中に入っちゃったみたいだな・・・」


人妻隊 2


カガリ「・・・で、どうしろと言うんだ?人妻にでもなれっていうのか??」
フレイ「若い身空のアンタにそんな酷なこと言わないわよ・・・って私の方が若いじゃん!!」
痔「あまつさえ俺とイザリンは男だしねぇ・・・」
遺作「熟女マンセ━━━━━(゚/∀゚)━━━━━!!!!」
フレイ「壊れてる遺作に象徴されるように、人妻の魅力は絶大よ。
    でも、まだまだ私達だって負けてはないはず。『若々しさ』って武器もあるわ。
    そこで今回の作戦内容を発表します!
    人妻達とガチンコでぶつかり、完膚無きまでに叩き潰す!
    その名も『撃滅!人妻隊!!』です!!」
カガリ「作戦、と呼べる代物か?大体、『ガチンコでぶつかる』って何だよ・・・」
フレイ「読んで字の如く、『ガチンコ』よ。
    直接対決で私達の力を世間の人妻萌え連中にに思い知らせてやりましょう!」
遺作「( ´/,_ゝ`) プッ  思い上がりも程々にしとけよ小娘風情が!
   お前如きが人妻の魅力に勝てるわけな ヽ||#`Д´||;y=ー(゚/д゚)・∵. ターン」
フレイ「雉も鳴かずば撃たれまいに・・・さ、そうと決まったら早速敵情視察よ!」
カガリ「勝手に決めただけじゃないか・・・遺作も一応連れていってやるか。
    痔、よろしくな」
痔「はーい・・・( T∀T)オレガツレテイクノネ」
遺作「・・・ひ、ひと・・・人妻・・・ハァハァ・・・」


人妻隊 3


フレイ「何事も無く大気圏突入に成功し、何事も無くヤマト邸前に潜伏してるわけだけど・・・」
痔「死ぬかと思いましたよ」
遺作「ひ、人妻は何処だ!?(;゚/∀゚)=3 ムハームハー」
カガリ「(傷が完治してやがる・・・恐るべし、萌えの力)
    来たはいいけど、どうやって視察するんだ?インターフォンからこんにちわ?」
フレイ「その辺はぬかりないわ。こんなものをラクスから借りてきたの。
    極地偵察用超小型ハロ、その名も『これで貴方もカズイ様 ver-0.86』よ!」

                     /    |    |    |
                 |     |    |    |
                   |ー |   l ー-  l
           /⌒ヽ   |    |   l     l
           l   l    |    |  |      |
            |   l   | ー-  |  l   - l
             |  -‐|    |    |   |      |    /⌒ヽ
           |   |    |    |  |ノ     l   |    ヽ
             l    _!   |    !__,! ‐  一 |   l     ヽ、
         /⌒ヽ l ‐ \  |,           l    〉-‐  l
         l〉   )ヽ、   ヽノ           ヽ、 |     |
        /  人 ヽ、                ヽノ (    |
          l     ヽ、\,               /       l
        ヽ  ノ \,/                  ヽ  l
         \    /     コレ→ .            |
          ヽ、                            |
           ヽ、                       l
            ヽ、                    /
             ヽ、                     /
              ヽ                  /

カガリ「・・・絶望的なネーミングセンスを補って余る程の小型っぷりだな」
痔「ハロ・・・ってことは、これもアスランが作ったんだよな?何のためにこんなの作ったんだ、アイツ?」
遺作「は、早く人妻を見せろ!!(;゚/∀゚)=3 シンボウタマラン!!」
フレイ「危ないわよ、遺作・・・ではハロよ、行ってらっしゃい!!」
〜 〜 ・ ハロハロー

サユリ『・・・はぁ〜・・・愛しのキラきゅんは大丈夫かしら・・・
    宇宙食ばっかりじゃ飽きちゃうだろうから、お弁当でも送ってあげようかしら。
    ・・・そういえばウズミ様、姉弟のこと、ちゃんとお話になられたのかしら・・・
    カガリちゃんに手出したりしないか心配・・・近親ソカーンは流石に・・・
    でも昼メロとしてはまぁまぁポイント高いわね・・・あぁでも・・・』

フレイ「(キラきゅん・・・?)昼メロが好き、と・・・」
痔「(キラきゅん・・・?)心配するところが微妙にずれてるような・・・」
カガリ「(キラきゅん・・・?)こういうものなのか?人妻って・・・」
遺作「うおおおおおお!!!俺の股間が光って唸る!!!( ☆/∀☆)パリーン」
カガリ「種まで割っちゃったよ・・・個数少なそうなのに勿体無い」
フレイ「変なトコ唸らせてんじゃないわよ!!黙らせる意味も兼ねてヽ|| `∀´||;y=ー(゚/д゚)・∵. ターン
    さ、次の相手はクサナギにいるエリカ・シモンズよ!」
痔「イザリンは・・・やっぱり俺が引きずって行け、と。( T∀T)ガクシュウシテクレ、イザリン」
遺作「悔いは無い・・・悔いはないぞぉぉぉ!!!( T/∀T)・:;:・ ゲホァッ」


人妻隊 4


フレイ「道中これといった問題も無くクサナギに潜入できたわけですが」
カガリ「・・・いいのかな、こんな目的で艦に入れても・・・」
遺作「ひっとづま!ひっとづま!!( ^/∀^)」
痔「イザリン・・・俺はもうお前についていけないよ・・・( TДT)ソンナスガタニナッテ」

エリカ『・・・本日のM1操縦テスト・・・う〜ん、みんなかなり上達はしてきてるけど・・・まだまだねぇ。
    そういえば、バスターの整備は大丈夫かしら・・・無精髭の人と金髪グゥレイト坊やじゃ不安ね・・・
    後でAAまで見に行ってみましょうか。
    あとは・・・ストライク・ルージュね。そろそろ稼動させてみたいんだけどなぁ・・・
    でも、我ながら、この色合いに惚れ惚れするわ・・・
    やっぱ赤色ね・・・4倍も邪道よね、3倍よ3倍・・・ウフフ』

フレイ「う〜む、こっちも手強そうね・・・流石は技術主任」
痔「妙な趣味がありそうな・・・そのうち『足なんて飾りですよ』とか言ったりするのかな」
カガリ「ルージュ!ルージュ!!ルレ!!*゜∀゜リ ノリタイノリタイ!」
痔「カガリンのテンションまで上がっちゃった・・・」
遺作「ストライク(#゚/Д゚)ゴルァ!人妻(;゚/∀゚)サイコウ!ストライク(#゚/Д゚)イッテヨシ!!人妻(;゚/∀゚)ハゲシクモエ!!」
痔「忙しいな、イザリン・・・」
フレイ「さ、残りは2人・・・プラントまでいくわよ!」
痔「ほら、イザリンカガリン、流石に2人は担げないから・・・」
カガリ「スットライク!スットライク!!ルレ!!*^∀^リ」
遺作「ストライク(;゚/Д゚)ゴル、ハァハァ・・・人妻(;゚/∀゚)モエ、ハァハァ・・・」


人妻隊 5


フレイ「さ、次はロミナ・アマルフィよ」
痔「ここは・・・止めといた方がいいと思うんだけど・・・」
遺作「人妻のためなら!!(;゚/∀゚) ・・・と言いたいが、流石にニコルの親は・・・カオミセデキナイ」
フレイ「何、ここまで来て怖気づいたの?アンタ達それでもコーディネーター!?
    この程度のことでビクビクしてんじゃないわ・・・Σヽ||;゚Д゚||ワゥ!!??」
カガリ「どした?発作か何かか?」
遺作「仮面上司からパクってきた薬でも飲むか?」
フレイ「ヽ||;゚Д゚||アゥアアウアァアアゥ・・・ヽ||;-Д-|| ガクッ」
痔「フ、フレイたん!?ちょ、ちょっとマジで危ないって!救急車!!117!!!」
遺作「午前、10時、32分、40秒を、お知らせ・・・って時報じゃねーか!!!」
カガリ「落ち着けって!!溺れた時は時は人工呼吸!!」
痔「わかった!じゃあ俺が・・・」
遺作「俺がやるに決まってるだろうが!!!」
カガリ「あの・・・『溺れてないだろ!!』ってツッコミを期待してたんだが・・・」
ヽ|| ゚Д゚||「ハウッ!!」
痔「お、起きた!フレイたん!大丈夫か!?」
ヽ|| ・Д・||「なーんか不穏な空気が漂ってると思ったら、貴方達でしたか・・・」
金銀『その声・・・ニコルン!!!???((((;TДT))))ガクガクブルブル』
ヽ|| ・Д・||「人の家の敷地内で何なさってるんですか?全く。
       そんなことしてる暇あったら、僕のこと、じゃんじゃん回想してくださいよ。
       但し、腹掻っ捌き以外で、お願いします」
カガリ「なんだ・・・?丁寧な物腰・・・フレイじゃない・・・のか??」
ヽ|| ・Д・||「えーと確か・・・カガリさん、でしたっけ?初めまして、ニコル・アマルフィです。
       そういえばこの間、ウズミさんにお会いしましたよ。伝言を預かってるんですが・・・」
カガリ「お、お父様!?何でもいい、何でもいいから教えてくれ!!」
ヽ|| ・Д・||「えーとですね・・・あ、カガリさん宛てはこれですね。
       『虎柄の男がヨーグルトソースを布教させようと舞い戻ったので注意されたし』
        ・・・以上です」
カガリ「・・・『何でもいい』と言った手前ではあるけど・・・ルレ!! TДTリ ソレダケデスカ、オトウサマ」
ヽ|| ・Д・||「さて、他にも用事がありますので、僕はこの辺で・・・」
金銀『ジョウブツ・・・シテクダサイ・・・オナガイシマス・・・(;-人-)ナンマンダブナンマンダブ・・・』
ヽ|| ・Д・||「ずっと見てますからね。まだまだこちらに来てはいけませんよ、2人も。
       では・・・ヽ|| -Д-||」
フレイ「・・・Σヽ||;゚Д゚||フェッ!?な、なんだったのかしら・・・」
金銀『帰りましょう。お願いですから帰りましょう。心の底から帰りましょう( TДT)』
フレイ「な、何よアンタ達。泣かなくても・・・まぁいいわ。私も体調悪いみたいだし。
    帰りましょうか・・・ってまだ一人残ってるわ!最後、エザリア・ジュールの偵察!!」
遺作「俺の実家じゃねーかよ!!」


人妻隊 6


フレイ「さて、最後の敵である、エザリア・ジュール・・・」
遺作「ママンを覗き見なんぞするな!!この俺が許さんぞ腰抜けがぁぁぁぁ!!!」
フレイ「あっそう?アンタが今まで覗き見してきたのもバッチリ録画してあるんだけどなー。
    『お宅の息子さん、覗きの趣味があるようです』って送りつけちゃおっかなぁ・・・」
遺作「((((;T/ДT)))) オレガワルカッタデス、オレガワルカッタデス・・・」
痔「一蓮托生だよ、イザリン・・・( T∀T)オレモオソラクオナジウンメイ」
カガリ「(腰抜け・・・)」

エザリア『・・・ラクス・クラインは利用されているだけなのです!
     その平和を願う心を・・・え〜と、次なんだったかしら・・・
     あ〜もう何で私が演説なんぞしなければならないのよ!!
     あのザラだかヅラだかが議長になってからこんなのばっかり・・・ウンザリしちゃうわ!!
     まあ確かにTV映りがいいのは私だけだからしょうがないけど。
     ・・・今一瞬カナーバの姿が脳裏をよぎったけど、無視ね。無視。練習練習〜。
     ラクス・クラインは利用されるれ、痛っ!舌噛んじゃった!もう最悪!!」

遺作「マ、ママンの一大事!今助けに行くから!!」
痔「もちつけイザリン!!今飛び出したら・・・」
フレイ「ヽ|| `∀´||ノ‥‥●)/д゚)・:;:・ ボグォッ!!」
カガリ「意外と・・・黒い面が見えたな。カナーバって名前に妙に惹かれるんだが」
フレイ「これで調査は終了ね。さ、今度こそ帰って作戦を練るわよ!」
カガリ「そういやすっかり忘れてたな。戦うんだったっけ」
痔「イザリン、俺、お前背負うの飽きたから、一人で頑張ってついてこいよ・・・」
遺作「ママン・・・すぐそこに・・・ママンが・・・( T/ДT)」

フレイ「若干データに欠損はあるものの、ある程度敵の実情は計れたわ。
    勝ちは貰ったも同然!行くわよカガリ!!」
カガリ「勝手に敵に仕立てられた方はいい迷惑だろうな・・・」
フレイ「うだうだ言ってないでさっさとラクスを呼んできて!私はミリィを呼んでくるから」
痔「あ、あのー・・・俺とイザリンは・・・?」
フレイ「女性同士のガチンコバトルだから華があって盛り上がるのよ。男は邪魔(キッパリ
    解説でもやってたら?」
痔「わかりやした・・・( T∀T)ナンノタメニホンソウシタンダロウ」
遺作「勝てるわけないのに無駄なことを( ゚/Д゚)コムスメガ」
フレイ「何か・・・言った・・・?」
金銀『 い え 何 も 』


人妻隊 7


遺作「全国20億の人妻ファンの方々、お待たせいたしました!!
   只今より、『壮絶!人妻達の宴 〜一夏のアバンチュール〜 』を開催したいと思います!!!
   実況・解説は私、お前の妻は俺の物!イザーク・ジュールでお送りしたいと思います!」
痔「勝手にそんなタイトルつけていいんだろうか・・・あ、小麦色の転校生、ディアッカ・エルスマンです!グゥレイト!!
  尚、本日はスペシャルゲストがいらっしゃってま〜す!
  まずはこちら、その乳揺れは艦をも揺らす・・・アークエンジェル艦長、マリュー・ラミアスさん!」
マリュー「セクハラで訴えますよ。マリューです」
遺作「おっぱい大好きだ(;゚/∀゚)モルァ!!」
マリュー「ローエングリン、発射許可します」
ナタル「地表に影響が出るから撃っちゃ駄目なんじゃなかったでしょうか???」
痔「あー紹介の前に喋らないでくださいよ・・・
  というわけでもう一方はこちら、今日もお菓子はヴァリアント・・・ドミニオン艦長、ナタル・バジルールさん!」
ナタル「お菓子にヴァリアントを食べたことなぞ一度もない!!ナタルです。
   最近少佐になりました。少佐です。少佐ですよー」
遺作「貧乳(゚/听)イラネ」
ナタル「ヴァリアント、ってぇー!!ヽd#゚д゚ノ⊃)/Д゚)・:;:・ ムグォッ!
   貧乳ではない!どこぞの誰かさんが大きすぎるだけだ!!」
マリュー「どう見ても直殴りにしか見えないわよ、それ。あ〜何か小腹空いちゃったなぁ」
ナタル「イッショニオカシヲタベマショウ ヽd ゚ω゚ノ丿■ ッパ」
痔「イザリンがダウンしてしまったので、暫くは3人でお送りしたいと思い・・・ってもう試合始まってるし!」


人妻隊 8


痔「第一戦目は、このカード!
 『外ハネは世界を救う』 ミリアリア・ハウ vs 『結婚してくれ弥生ママ』 サユリ・ヤマト です!!」

_「こんなことやってる暇ないんだけどなぁ・・・何してんだろ、私」
サユリ「あら、あなた・・・ミリアリアちゃんだったかしら?」
_「は、はい。ミリアリアです」
サユリ「いつもうちのキラきゅ、キラがお世話になって・・・」
_「あ、いえ、そんな、お世話になってるのは私達の方ですから・・・」
サユリ「仲良くしてあげて下さいね。あの子、内気なトコあるから・・・」
_「は、はい、こちらこそ」
サユリ「・・・そういえば、トールくん、でしたっけ・・・お気の毒に・・・」
_「・・・・・・・・・・・・v b´T-ノレ 」
サユリ「とても辛くて、とても悲しいことですね・・・
    でも、ミリィちゃんがずっと悲しんでいては、トールくんも悲しくなると思いますわ。
    ミリィちゃんには未来があるのだから・・・」
_「・・・そうですね・・・ミリアリア、いっちゃいます! v b^ -゚ノレ」

痔「これ・・・勝ち負けってあるの?ほだされた、って形でサユリさんの勝ち?」
ヽd ´_ゝ`)(見守ってるよ、ミリィ・・・それと、痔、手出したらシメルから)
痔「げ、幻聴・・・?((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
  と、とりあえず二戦目をどうぞ!
 『今はオーブの仔猫ちゃん』 カガリ・ユラ・アスハ vs 『影の支配者は艶っぽく』 エリカ・シモンズ です!!」

カガリ「全く・・・ガチンコでもなんでもないじゃん・・・」
エリカ「その割にはやる気満々、って感じですが?」
カガリ「ルレ!!;゜∀゜リ バレタ? だって退屈だし・・・つーか、ストライクルージュにルレ!!*゜∀゜リ ノセロ!!」
エリカ「・・・カガリ様、お父様のお言葉をもうお忘れに?
    『憎しみの連鎖を断ち切れ』との言葉、カガリ様の中で生きていますか?」
カガリ「そ、それはその・・・って何でそれ知ってるんだよ!?」
エリカ「技術主任の力を侮ってもらっては困ります。この程度のことなどお茶の子さいさいです。
    この間も私の部屋を覗きに来ていたこともちゃんと存じてますよ」
カガリ「あ、あれはフレイが無理矢理・・・」
エリカ「言い訳などなされては駄目です!次代のオーブを担うともあろうお方が・・・
    キサカさんにお灸を据えていただかないといけませんね」
カガリ「嫌だ〜助けて〜嫌だ〜・・・ルレ!!;TДTリ 」

痔「・・・これも、エリカさんの勝ち?人妻隊、二連勝ですね。哀れカガリン・・・」
マリュー「あの子達も可愛いんだけど、もうちょっと磨かないと・・・ね。
   あ、お酒切れちゃった。痔悪化君、買ってきて〜」
痔「は、は〜い・・・( T∀T)パシリデスカ」
ナタル「お菓子ウマー ヽd ゚〜゚ノ ムグムグ」


人妻隊 9


痔「・・・パシリに行かされてる三戦目が始まってますね・・・
  『ハロとトリィで鬼退治』 ラクス・クライン vs 『貴女の涙はエメラルド』 ロミナ・アマルフィ です!!」

ロミナ「・・・・・・ニコル・・・・・・」
ラクス「ニコル様のお母様でしたかしら・・・私も、ニコル様のピアノの音色は好きでしたわ。
    少しお待ちくださいね・・・(ガサゴソ
    さ、ネイビーちゃん、いきますわよ。霊魂憑依システム!ポチッとな♪」
~○~「ハロハロ!オカン!オカン!」
ロミナ「ニ、ニコル!ニコルなの!?」
~○~「ハロハロ!オカン!ピアノ!ワイノピアノ!!」
ロミナ「ピアノ、毎日掃除してるわ。毎日綺麗にしてる・・・だから安心して」
~○~「ハロハロ!オカン!オオキニ!オオキニ!」
ロミナ「ニコル・・・」
ラクス「あらあら、涙をお拭きになられてくださいな」

痔「・・・関西弁?明らかにおかしいけど・・・一応、ラクスたんの勝ち・・・かな?」
( ・/Д・)「母さん・・・」
痔「こっちに憑依してるし・・・((((;T∀T))))モウメチャクチャ
  さ、最終戦!
  『辛苦の女神か真紅の魔神か』 フレイ・アルスター vs 『白銀を統べし戦乙女』 エザリア・ジュール です!!」

フレイ「本当に情けないんだから・・・私だけでもしっかりしなくちゃ」
エザリア「小娘の戯言に付き合ってる時間はないわ。さっさと終わらせてもらえるかしら」
フレイ「親子揃って小娘小娘五月蝿いわよ!!三十路も過ぎてお肌の曲がり角も90゚以上で折れ曲がってるくせに!!」
エザリア「ナ、ナチュラルの分際で・・・15、6のガキンチョが何をほざくか!!!」
遺作「俺のママンを侮辱するなぁぁぁぁぁ!!!!」
痔「イ、イザリン!!乱入しちゃ駄目だってば!!!
  え〜と、え〜と・・・収拾がつかなくなったので、この辺で失礼したいと思います!!みなさんさようならー!!!」
マリュー「ゲストも何もあったもんじゃないわね・・・さて、もう3軒くらいハシゴして帰ろうかしら」
ナタル「お菓子無くなった・・・ヽd ´・ω・`ノ ションボリック」


人妻隊 10


フレイ「全く・・・コイツら(※1)のせいで無茶苦茶よ!!」
カガリ「無茶苦茶なのはお前のせいだろうが!!
    あの後、キサカにたっぷり説教されるわ、マーナにお茶の作法だのを半日もやらされるわ、
    挙句の果てにルージュは見せてすらもらえないわでもう散々だったんだぞ!!」
フレイ「まあいいわ、『人妻を叩き潰す』という目的は果たせなかったけど、
    『決して人妻に負けてはいない』ってのは充分証明されたはず!」
カガリ「最初っから負ける負けないの問題じゃないと思うぞ・・・
    って思い出した!お父様に会わせろ!!」
フレイ「そんなことできるくらいなら私がパパに会ってるわよ!!」
カガリ「お前は・・・どこまで人をおちょくれば気が済むんだ・・・ルレ!!#゜Д゜リ タイガイニシロ!!」
フレイ「よくよく考えれば、アンタとの決着がまだだったわね・・・ヽ||#`Д´|| ヤッテヤロウジャナイノ!!」
カガリ「チリソース漬けにしてやるから覚悟しろ!!」
フレイ「望むところ・・・って望まないわよ!!!」



(※1)
   ‖              ‖    
   ^ ~ヽ           /巛 》ヽ, 
 三ノ三从          ヾノ"~^ヽ,^
 从'/A`ノヽ          ('A` リ   
   ( )             ( ) 
   | |               | |

 ヒト・・・ヅマ・・・     オレ・・・ナニモシテナイヨ・・・


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